· 

「えどがわメティ」研究成果報告会を開催しました。

2025年10月31日(金)13:30~ 場所:江戸川区グリーンパレス

「えどがわメティ」研究結果報告会が開催されました。

司会の文教大学国際学部国際観光学科亀田茉莉奈さんによる開会の宣言に続き、普及会会長竹原京美が開会の挨拶をさせていただきました。その後、江戸川区議会議員藤澤進一先生にお言葉を頂戴いたしました。藤澤先生とは20年来のお付き合いがあり、活動開始当初から相談に乗っていただいている関係で、最も良く「えどがわメティ」と普及会をご存知のお一人でいらっしゃいます。先生のお話のおかげで会の雰囲気が一気に和やかなものになりました(いつも無茶ぶりですみません💦)。

当日の主な参加者は、金井区議会議員、栽培農家のお一人石川様、愛国学園短期大学亀井先生・中野先生、インド風カレーと家庭料理ヴィオレッタ浅井様、財団法人東京観光財団、ハウス食品スパイスマイスター岩畑様、ルドルフとイッパイアッテナ応援団田中様・吉留様、江戸川区役所SDGs推進部共に生きるまち推進課・広報課・多文化共生センター・産業経済部産業振興課・江戸川総合人生大学(個々のお名前は省略させていただきます)、報道関係:日本農業新聞中村様、J.com加藤様、(株)CEメディアハウス遠藤様、他一般の方、文教大学国際学部学生3名<亀田茉莉奈さん、吉田愛梨さん、帆苅雄紀さん>、スタッフを含む約50名が興味深く報告内容に耳を傾けました。

講師は文教大学国際学部国際観光学科専任講師、青木洋高先生。

本報告会は、青木先生の研究の視点を通して「えどがわメティ」及び「えどがわメティ普及会」のこれまでの活動の成果を関係者に報告し、今後の普及活動や協力体制の強化を目的として実施いたしました。

発表内容は四部構成となっており

・第一部:調査研究の背景と目的

・第二部:調査・研究結果の概要

・第三部:今後への提言

・第四部:トークセッション

 青木先生が「えどがわメティ」を知るきっかけとなったエピソードから始まり、「えどがわメティ」の認知度調査や、2025年3月2日に実施された官能評価、民間機関の機械による味覚分析・栄養分析の結果を踏まえた考察、今後「えどがわメティ」をいかに「地域ブランド化」していくかという提言まで、45枚のスライドを使用しながら、難しい学術用語を分かりやすく解説し、時にジョークを交えながら、一気に話されました。

 実際にご自身が江戸川区にお住いであることから、ご自分やご家族を通じて体感されている江戸川区という地域に対する分析は、通り一遍ではない深いものがありました。

 区内のインド料理店へのインタビューでは、いかに「えどがわメティ」の認知度が低いか、しかし75%もの飲食店が「手に入るのであれば使いたい」という回答で、まだまだマーケティングの余地があるということがわかりました。

 味覚・官能評価では、「メティ」単体での評価はもちろんのこと、地元特産の小松菜との相性の良さも確認され、両立可能な食材であるとの結果は、新規農家開拓の説得要素になり、日本人への新しい食の提言への期待を感じました。

 今後の普及活動への提言では、柔軟な発想と豊富な経験からのものが多数あり、特に江戸川区という地域の観光資源との取組については、今後の大きな柱となりうるものと受け止めました。

 トークセッションでは、文教大学国際学部青木ゼミの学生3人が、しっかりと自分の意見を話されていて、今後の連携が楽しみとなりました。惜しかったのは、やはり時間が不足しており、ご参加くださった皆様のご意見をうかがえなかったことは、大きな心残りです。

 本報告会は、研究活動の成果を広く共有する貴重な機会となりました。今後も継続的な情報共有と協力体制の強化を図り「えどがわメティ普及会」の発展に努めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 会場には「えどがわメティ普及会」と協働させていただいている団体や大学を紹介するPRコーナーを設置し、パンフレットや論文を自由に閲覧したり、持ち帰りができるようにしました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 最後に、ご参加くださった皆様、会場設営から運営までお手伝いをしてくださった、文教大学国際学部の学生さん、Arc19の林さん・田中さん、江戸川総合人生大学OB田辺さんに感謝いたします。

 

 講師を務めてくださった文教大学青木先生のHPに、この報告会のダイジェスト版がアップされております。 

https://yohkohlocal.com/archives/574

ご興味のある方は、上記からアクセスしてください。

先生ありがとうございました。

2025年11月1日日本農業新聞に研究報告会の記事が掲載されました。